2023年にプレイしたゲームまとめ
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これは何か
可処分時間の大半をゲームに費やしているわりにちゃんと記録に残すことをしていないので、とりあえず去年(2023年)自分でプレイしたゲームをリストアップする。
ネタバレが含まれる可能性があるので目次のタイトルを確認してください。
目次
振り返りに使ったサイト
CSゲーム
原神(PS5 / 通年)
年間プレイ時間:518時間
2020年のサービス開始後から継続。アップデートの度に(データ容量が)大きく、(グラフィックが)重くなっていくためもうPS5以外で遊ばなくなった。
目を覚ます→HoyoLABでログボをもらう→樹脂を固めてデイリー任務をやるのがもはや生活の一部となっているので、旅行先にLスティックがドリフトするようになったコントローラーを持ち込み、iPadでリモート接続して遊んでいた。
6週間ごとにドットリリースが行われており、かつスマホ・PC・PS4/5のマルチプラットフォーム対応であるため開発・翻訳・収録・検証は大変なことになっているんだろうなぁとしみじみ思いながら遊んでいる。個人の感想でしかないが、毎年9月のメジャーバージョンリリースから春節前のシナリオに比べるとそれ以降のシナリオは内容・翻訳ともに「うん……うん……?」と思うことが増える気がする。
これを書いている時点で全キャラ所持しているが、重視されるパラメータが璃月までは会心率、稲妻では元素チャージ、スメールでは元素熟知、フォンテーヌではHPと環境の移り変わりが激しく、実装時どう運用したらいいのかわからなかったキャラが次のメジャーアップデートで螺旋常連メンバーになったりする。
ベヨネッタ オリジンズ:セレッサと迷子の悪魔(Switch / 3月)
年間プレイ時間:19時間
過去作本編は全く遊んでいない。魔女見習いをコントローラー左側で、悪魔をコントローラー右側で操作する、脳の普段使っていない部分を使うことになるアクションゲーム。個人的にはボリュームが程よく、ビジュアルが幻想的でとても楽しかったが、「ベヨネッタ」シリーズ本編を遊んでおらず思い入れがないからかもしれない。
英語で遊んだらセレッサがいい感じにクソガキだったんだけど、日本語にしたらめちゃくちゃ美少女の声で喋るからびっくりした。
ファイアーエムブレム風花雪月(Switch / 5月ごろ)
年間プレイ時間:34時間
ゼルダ発売を待つ間に魂を青級に置いたまま金鹿を遊び始めた。白雲の章が終わっていない。
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム(Switch / 5月ごろ)
年間プレイ時間:122時間
過去作は「ブレスオブザワイルド」で時間を溶かしたくらい。遊ぼうと思えば永遠に遊べるタイトルだし、当時はDLCがある可能性も考えてエンディングを早く見ようと遊んでいた。強い意志を持ってエンディングを見ようとしなければ永遠に探索沼やスクラビルド沼に浸かって出てこられなくなるゲームなので、周りでエンディングを見ている人が少ない。
セコい手を使って勝つことを許容するゲームかと思いきやガチンコの片手剣タイマンをやる箇所があって焦った。あれ、1時間くらい真面目に片手剣と盾のアクションを練習して正攻法で挑んだけど、正攻法以外だとどういう勝ち方があったんだろう。
ゲームは世界が滅んでいるほど面白いと感じる方なので「ブレスオブザワイルド」の方が好きかもしれない。
FINAL FANTASY XVI(PS5 / 9月ごろ)
年間プレイ時間:122時間
過去作はFFは10・12・15しかまともに遊んでいない。16はちゃんと2周してアルティマニアも買った。DLCも買ってクリアした。一番嫌いな敵はリクイドフレイム系の変な緩急つきの踵落とししてくる奴ら!一番リトライした召喚獣バトルはバハムート!一番使った技は斬鉄剣!
「面白いのか?」と聞かれると結構回答に困る。今作は長いムービー中に用語の説明をしてくれる「アクティブタイムロア」や、ストーリー進行に応じて各陣容の状況を遡って確認できるシステムが存在していて、これについては「50時間以上遊ばせるつもりのゲームは全部実装してくれ」と思うくらいいいシステムだと感じたが、そもそもムービーがいくらなんでも長いな……と思った。
ていうかベレヌス戦役って結局何だったん???
あと特定のムービーを見返したくてアレテストーンを使ってもどこだったか思い出せない・そもそもアレテストーンでリプレイして再生されるか不明みたいなところがある。どうなんですか?私は2周目のムービーを録画するという力技で見返していますが……
ジスロマックさんが紹介していた「ライトニングロッドを置いてゲージを溜めて斬鉄剣で一掃」が便利すぎて2周目全部そんな感じだった。斬鉄剣は全てを解決する。
過去作をあんまり遊んでいないのでそう感じるだけかもしれないが、今作は「FFを作ろうとしてFFを作った」感じがするゲームだと思った。「ネットミームでは知ってる名前」「14のスクショで見たことある感じの画面」みたいな、謎の既視感を覚えることが多かった。過去作をプレイしている夫と「何でオーディンのメインウェポンが斬鉄剣なんですか?」「オーディンといえば斬鉄剣だから」みたいな噛み合ってない会話を延々していた気がする。
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(PS5 / 12月)
年間プレイ時間:28時間
タキザワハーモニクスを信じろ pic.twitter.com/Xxiw8AXdpW
— びよーん (@wifeofvillon) 2023年12月18日
過去作を全くやったことがない。先輩傭兵諸君に生暖かい目で見守られながらぶっ壊したりぶっ壊されたりしている。コンティニューのハードルが低いうえ、「エルデンリング」「ブレワイ&ティアキン」を経たことで理不尽に対する耐性が上がりまくっているため負けてもあんまり悔しくない。
事前に36番Fireworks氏のプレイ動画を何回も見ていたため、同じミッションが思っていたよりすんなりクリアできた。また、Fireworks氏のプレイのアセンブルの判断がどうすごいのかを解説してくれている記事もとても面白かった。
今トレーラーで出てくる「見せてもらいましょう、借り物の翼でどこまで飛べるか」を直に浴びているところなんだけど、上で言ってる「FFを作ろうとして〜」のように、「ACを作ろうとしてACを作った」ゲームなのかもしれないとちょっと思った。例の賛否あるネットミームの印象だけで言っています。
スマホゲーム
Fate/Grand Order(通年)
川中島イベント、CMの時点で伊東甲子太郎がアルジュナ(弓)に見えませんでした???
ピクミンブルーム(通年)
出社すると結構歩くという当たり前のことを思い出させてくれる。
余談
長年「アクションゲームができない人」「ターン制RPGしかできない人」だったが、40歳が目前に迫りつつある中「アクション要素がないとやる気が半減する人」くらいになっているので人間は変わるものだなぁと思う。
今思うと「落ち着いて確実に攻撃 or 回避する」「決まった動作を意図的に実行できるようにする」「ゲーム世界の法則性(当たり判定など)を把握する」みたいな当たり前のことをせずに「アクションゲームができない」と考えていたような気がするが、最近のゲームはゲームオーバー時のペナルティが軽くなっている気がするので再試行のハードルが下がっている気がしないでもない。
とりあえずAC6のエンディングを1回は見たい。あと風花雪月は全てのルートを1回はクリアしたい。