『Scrapbox情報整理術』出版記念セミナーに参加した感想 #Scrapbox本イベント
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『Scrapbox情報整理術』出版記念セミナーに参加した感想を書きます。
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イベントについて
今回の主催・登壇者のみなさんのエントリです。(@takwordpieceさんは現時点で終了エントリを書かれていないのでツイートを貼っておきます)
いろいろとハプニングはあったけど楽しかった。皆さんありがとうございました。 #scrapbox本イベント
— Tak. (@takwordpiece) August 26, 2018
当日の様子はイベントハッシュタグに実況のプロが何人かいたので、登壇者のスライドと合わせて読めば雰囲気が掴めると思います。@kfpauseさんが議事録、@usabo_tweetさんが写真を上げていらっしゃったので、私はTwitterにリンクを投げたりScrapboxのイベント概要ページの情報を補強したりしていました。
加えて、途中までprivateなプロジェクトでメモを取っていたのですがpublicなプロジェクトを作ってそっちで書くようにしたので、興味のある方は読んでみてください。
イベントについて
会場ではMacでChromeのウィンドウを2つ開いてそれぞれTwitterのハッシュタグを追いつつScrapboxにメモを取っていました。
今回、イベント中にハッシュタグがわからなかった人がかなりいたようなので、もう少し早く決めてこくちーずのイベントページに載せてもらうとよかったかもしれないです。また、実況のプロがいたのでツイートを控えた人がいたようですが、ぜひ実況でなく「個人の気持ち」を発信してもらえるとよかったですね。
あとZoom配信されていたそうで、今いなーと思いました。
セッションについて
今回のイベントはScrapboxの使い方というより、それを通してパネラーがどのように思考しているかが主題だったように思います。実際にそれぞれ違った思考の癖があり、その差異がツールの使い方にも影響を及ぼすということが実感できました。Scrapboxの使い方抜きにしても「膨大な知識とアイデアをどうやって扱うか」「どのように思考を整理するか」という点で非常に有意義でした。
今回は@rashita2さんの出版記念セミナーだったこともあり、倉下っぽいやり方を重視しようという空気がフロア側にやや強く出ていた気がします。
今回の倉下さんの発表内容は彼の思考の癖と生活に最適化されたScrapboxの使い方であり、「絶対こうしないとだめ」ということではないので、使ってみてもっと自分にハマる使い方があればそちらに尖ればいいし、合わなかったら別のツールに戻ったり移ったりしていいと思います。
ちなみに私の活用例です。
懇親会について
懇親会は九州料理のお店でした。晴耕雨読の水割りが美味しかったので飲みすぎて翌日二日酔いになりました。
半ば同窓会みたいな話題もあったのですが、ある程度まとまった量の情報を発信していると人の記憶には残るし、何年か経って会ってもコンテキストを共有したまま、会っていなかった間の経験も合わせて濃い話ができるものなんだなぁという発見がありました。
私自身諸事情によりアカウントを移動しているので、Facebookや今のTwitterでは繋がっていなくても数年前のHNを告げると存在を覚えていてくれた人が何人かいらっしゃいました。今の生活に落ち着いてやっと半年くらいですが「生きているらしいがどうしてるんだろう」と気にかけてくれていた人が結構いたので、もうちょっとこのブログでもエモい話をしていこうかなと思います。
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