スタートアップでバイトを始めて1ヶ月経った
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1月から某スタートアップ企業でバイトを始めて1ヶ月経ったので、今の心境とかを書きます。
NOTE: この記事はMediumで書いた"Joined the startup and worked as a part-timer for one month"の日本語訳&追記です
明日で社会復帰1ヶ月だから褒めて欲しい
— wifeofvillon (@wifeofvillon) 2018年2月22日
何をしているのか
とりあえずAndroidアプリのQAとして水曜日以外の平日に働いています。普段の作業はだいたい以下のような感じです。
- TrelloやSlackでタスクが振られていたらそれをやる
- DeployGateでビルドバージョンの新しいapkをインストールして動作確認する
- テスト仕様書を書いたり更新したりする
- Trelloでバグを報告する
動作確認にはAndroid 4.4.4〜7.1.1のデバイスを使っています。アプリによっては仕様なのかバグなのかわからないケースがあるので、その場合は一旦Slackに流します。あとはPlayストアでのネガティブコメントを追ったりとか。
社内での扱われ方?とか
長い無職専業主婦期間を経て、正社員ではなくアルバイトとして今の職場に入ったんですけど、だからと言って軽んじられているという感じはしないです。ミーティングにも参加するし、飲み物とかのオフィス内の福利厚生も他のエンジニアと同様に利用できます。
なんか月に1回くらいのペースで欲しい飲み物とかお菓子とか訊いてて、コーヒー用にピクニックサイズの牛乳頼んだら普通にみんな飲んでますね。
本社がアメリカにあるので公用語は英語ですが、元々母語が英語っていう人はほとんどいないというのもあって、みんな私の逆ルー語みたいなやばい英語も頑張って聞き取ろうとしてくれます。圧倒的感謝。
文句の付け所のない職場って存在しないと思うんですけど、とりあえず今のところ楽しくやっています。
役に立った知識
元々今のポジションは開発知識とかは必要とされていませんでした。ただ(特に英語でやりとりするときとか)Web開発の知識とか経験が生きることは結構あります。
- GitHubの使い方(どのPRがどの対応かわかる)
- IDEを使った開発(AndroidStudioのLogcatとかTerminal使うのに抵抗がない&表示されている文言がおかしい気がするときに宣言元読みに行ける)
- マテリアルデザインを意識したWebサイトのコーディング(UIコンポーネントの名前がわかってるだけでかなり意思疎通がしやすい)
- UT/IT/STのテストケース作成経験
- SlackとかTrelloを使ったコミュニケーション
このあたりはめちゃくちゃ役に立っている気がします。
その他エピソードとか
多言語交流@Slack
「こんなとき英語でなんて言う」的な雑談をするためにSlack上に専用チャンネルが作られました。あとこれは口頭での会話ですが、フランス系のエンジニアが「『僕街』でよく『したっけ』って言うけどどういう意味?(英語)」と訊かれてその場にいた日本人が全員うまく説明できなかったのが面白かったです。
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圧倒的辛党率
辛党率が高すぎてみんなでランチに行って他の人と同じものを頼むと死ぬ。
:pop :team: :epic:
Text-to-Speechにネタ仕込むの本当やめよう仕事中に「さてはアンチだなオメー」って背後から聞こえてきて笑うのほんとつら
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明らかに仕事始めてからの方がコード書いてる
無職のときより芝生やしてる気がする……
まとめ
英語と満員電車が一番しんどくて他はだいたい楽しいです。こちらからは以上です。
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