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買うと決めたCSゲームは事前情報をシャットアウトした方が楽しめるような印象

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趣味を挙げる際、3番目くらいまでに「コンシューマーゲーム(以下CSゲーム)」が出てくる人は「新作が出たら買う」と心に決めているシリーズなり製作チームなりがあると思います。

ちなみに私は「ドラゴンクエスト」シリーズのナンバリングタイトルは基本的に買うようにしています。
9月に発売された「ドラゴンクエスト11」は購入特典が出揃った時点で予約を入れました。

その時点で「公式からの事前情報は見ない」「ネタバレがありそうなところに近づかない」を徹底するようにしたのですが、そのおかげで純粋に作品そのものを楽しめたような気がします。

事前情報の種類

事前情報にも色々あります。
発信元に着目するならばティザーサイトや雑誌記事、ニュースサイトなどの一次情報と、一次情報を得た消費者による口コミや予想といった二次情報です。

「萎える」事前情報

消費者が一次情報を欲する気持ち

消費者が一次情報を欲する理由にはもちろん「新作に対する期待を高める」というものもあるのですが、その一方で「新作がどうなるか心配」というケースもあります。
パッと思いついた例としては

  • 有名ゲームデザイナーが閑職に追いやられ会社を去ったシリーズ
  • リメイクの度に重要キャラクターの性格が変わるシリーズ
  • 新作が出る度に同一キャラクターの性格がコロコロ変わるシリーズ
  • 有名ディレクターが確実に鬱展開を突っ込んでくるシリーズ

あたりが結構知名度あるように思うのですがいかがでしょうか。

上で挙げた例は購入しない理由として妥当なので、「最悪の場合購入予約を取り消してでも買わない」という人が一次情報にアンテナを張っておくことは理解できます。

ただ、世の中「製作サイドの方針がすごく嫌なんだけどシリーズが続いて欲しいから買う」という篤信家は存在します。 彼らが買い支えることで新作製作なりリメイクなり携帯機&アプリ移植が実現しているのも事実です。

歓迎できない二次情報

二次情報にもいくつかタイプがあります。最近見た例を挙げると

  1. 一次情報を受けた感想
  2. 一次情報に触発された妄想
  3. 過去に製作サイドから受けた仕打ちに裏打ちされた怨嗟

があって、後者二つは拡散力が強い人が発信した場合すごい勢いで伝染します。
ちょっと伝わらないかもしれないので再現すると、

  • 男性主人公に対し複数の女性プレイアブルキャラクターがいるが、ポジションからいって女性キャラクターAがメインヒロインである(妄想)
  • 過去作Lでは中立だったキャラクターXが、過去作MではキャラクターYをよく見せるために不可解な行動をさせられたので新作Nではどうなるかわからない(怨嗟)

みたいな感じです。

人の妄想は止められないですし一度抱いた被害者意識はそうそう消えません。
だからもう本当他人の妄想や怨嗟で自分が楽しくプレイできなくなると思うなら、自分の方からシャットアウトした方が平穏な気持ちで発売日を迎えられるはずです。

クソゲーほど事前情報がない方が平穏でいられる説

世間的に「クソゲー」扱いされることが多い某シリーズが好きなんですけど、本当に疑問・不満の多い作品になる場合なおさら事前情報がない方がいいんじゃないかなというのが最近の印象です。

事前情報で不満抱えたまま発売日迎えて実際にプレイして余計にヒートアップするくらいなら、何も知らずに買って「思ってたのと違った」って思うにとどめる方がいいと思うんだよなー!!!!!

戦国BASARA 真田幸村伝 - PS4

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